蕎原フォレストガーデン南で心ほぐれる贅沢な時間
結論:ここはまさに“癒しの森”
結論からお伝えすると、今回訪れた「蕎原フォレストガーデン南」は、まさに“大阪の秘境”と呼ぶにふさわしい癒しの空間でした。
騒がしさとは無縁の静かな森、涼やかな風、そして温かい人。そこに身を置いて、心の奥がふっと軽くなるような感覚を味わえました。
まさに、“ただ自然に包まれる”時間。それが贅沢に感じられる場所だったんです。

🧭 目次
1.ツーリングでのアクセスと道中の風景
2. 到着!そして少しの混乱と管理人さんの優しさ
3. ギア展開タイム!ワクワクが止まらない瞬間
4. 自然の中で飲むハイボールは、なぜここまでうまいのか
5. 焚き火と本格キャンプ飯が充実しすぎた夜
6. 足湯でとろける夜。極上の眠りへ
7. 朝の焚き火と、至福のモーニングタイム
8. まとめ:ここはリピ確定!大人の隠れ家キャンプ場
1. ツーリングでのアクセスと道中の風景
今回の旅は、いつもの相棒Vストローム250と一緒に。
目的地は大阪府貝塚市の山の奥にあるキャンプ場。走ったのは大阪府道40号線。交通量も少なく、なだらかなカーブとともに森の中を抜けていくルートはまさにツーリングに最適でした。

左右を彩る木々、風の匂い、そして自分のエンジン音だけが響くあの感覚。
こういう“走る時間そのもの”がすでに癒しなんですよね。
2. 到着!そして少しの混乱と管理人さんの優しさ
キャンプ場に到着すると、川を挟んで向かいには「山の神オートキャンプ場」。今回利用するのはその向かい側、「蕎原フォレストガーデン南キャンプ場」

チェックイン時に管理人さんが「小屋があるから、そこにバイクを止めて」と案内してくれたのですが……。

その“小屋”という表現にちょっと混乱。私はてっきり四方を囲まれた建物を想像していたんですが、実際には屋根だけの簡易スペース。でも、管理人さんはとても親切で、丁寧に説明してくださり、ほっと一安心でした。
3. ギア展開タイム!ワクワクが止まらない瞬間
荷物を何往復かしてサイトまで運び終えると、いよいよ設営タイム!この瞬間が一番テンション上がるんですよね(笑)
今回使ったテントは、信頼のコールマン ツーリングドームST。

設営が簡単で耐風性もあり、広さもソロにはちょうどいい。このモデル、何度も使っていますが本当に頼れる一張です。
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そして焚き火の準備に取りかかった私は、愛用のモーラナイフ Companionを取り出しました。
手にぴったり馴染む北欧生まれのナイフで、薪をパキンと割る感触が快感。特にこのバトニング作業、楽しくてたまりません。

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テーブルはバンドック IRテーブルをチョイス。軽くてコンパクトなのに、安定感があり作業スペースとしてちょうどいいサイズ感。

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その上に5050WORKSHOP 2Wayスタンドをセット。ランタンやギアを吊るせるこのスタンド、サイトの“映え”が格段に上がる秘密兵器。

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さらにはVENTLAX アイスジャグ(ハーフガロン)を設置。このジャグ、朝入れた氷が夜までしっかり残っていて感動もの。冷たいドリンクがいつでも楽しめるって、それだけで気分もアガります。
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この時点ですでに最高。設営完了、ギア完璧、景色抜群。…最高の夜になりそうな予感しかしませんでした。
4. 自然の中で飲むハイボールは、なぜここまで美味いのか
ひと息つきたくなったら、やっぱりハイボール。
この日のために用意してきたVENTLAXのアイスジャグ(ハーフガロン)に、朝から仕込んでいた氷がしっかりキンキンに残っていて感動…!

まずはスキットルに入れてきた「陸」のウイスキーをコップへ注ぎ、その上から炭酸水をそっとそそぐ。森の香りと鳥のさえずり、そして手元には冷え冷えの一杯。

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──こんなの、美味いに決まってるじゃないですか。
この瞬間、全身で“キャンプしてる!”って実感が込み上げてきました。
5. 焚き火と本格キャンプ飯が充実しすぎた夜
夕方が近づき、そろそろ焚き火タイム。
使ったのはTokyoCampの焚き火台。

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薄型でコンパクトなのに安定感が抜群。空気の通りも良く、サッと着火できて炎も綺麗。落ち葉と細めの枝を拾って火をつけ、パチパチと爆ぜる音に耳を傾けていると、もうそれだけで心が整っていく気がします。
そして今夜のメインイベント、クリームパスタと自家製シュリンプ!
まずはDODのソフトクーラーボックスに冷やしておいた食材を取り出し、ちょうど良いサイズ感のSnow peak まな板セットで食材を料理し、炒め用のFuture Fox 鉄板をセット。厚みがありつつもしっかり熱が伝わるこの鉄板、野菜もベーコンもシュリンプも、どれも香ばしく焼き上げてくれる名ギアです。

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パスタは玉ねぎ・アスパラ・しめじ・ベーコンを炒め、沸騰した水とともに麺を煮込んだあと、牛乳とスライスチーズ、そしてパルメザンチーズを投入。
味の決め手は…ブラックペッパー一振り。

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スープパスタをDODのシェラカップに盛り、モグモグと頬張る。

続けて、熱々のシュリンプにかぶりついたあと、追いハイボールを流し込む。

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──控えめに言って、最高です。!(^^)!

胃も心も満たされて、「この時間のために生きてる」と思える瞬間でした。(なお、食べすぎて少し胃もたれしました笑)

6. 足湯でとろける夜。極上の眠りへ
食後に軽く場内を散策していると、ふと思い出しました。
そういえば、ここには足湯があるって言ってたな…と。
しかもこの足湯、24時間いつでも利用可能。しかも誰もいない。つまり、貸切。
これは…行くしかないでしょう。

ほろ酔いの体で足をゆっくりお湯に沈めると……言葉にならないほどの気持ちよさ。
温度もちょうど良くて、湯気とともに一気に全身の力が抜けていく。これは反則級です。

ふにゃっとなった体でテントに戻り、焚き火を少し眺めたあとは、ぐっすり就寝。
静かな森に包まれて、最高の夜を過ごしました。
7. 朝の焚き火と、至福のモーニングタイム
朝5時、自然と目が覚めました。
昨夜のうちに仕込んでおいた焚き火の薪に火を入れ、ホットコーヒーを一杯。

朝の冷えた空気と温かい湯気、その中で小鳥たちの声が響くこのシチュエーション。まさに「これがしたかった!」というモーニングキャンプです。
朝食は、ホットサンドメーカーで豚まんプレス。

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表面をカリッと香ばしく焼き上げ、中はフワッとジューシー。シンプルだけど、朝の贅沢ってこういうことだなぁと実感。
胃も心も満足して、ゆっくり片付けをはじめました。

8. まとめ:ここはリピ確定!大人の隠れ家キャンプ場
森の中の静けさ、管理人さんの人柄、気持ちいい足湯、そして自然とつながれる贅沢な時間。
これだけの体験ができて、ソロ料金1800円って…本当にありがたい。
ギア好きとしてはたまらないひとときだったし、まだ試していないピザ窯やテントサウナもあるなんて、次回へのワクワクも止まりません。

また近いうちに必ず訪れたい、そんな素敵なキャンプ旅でした。
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