高齢の親がキャンプデビュー!家族&保護犬と過ごすカモシカEXの素敵な時間

キャンプ

出発:阪和自動車道からの快適ドライブと想定外のトラブル!?

旅の始まりは南大阪の阪和自動車道から

今回は家族5名と高齢の親2名、そして保護犬アリスの計7名+1匹でカモシカEX(エクスクルーシブ)オートキャンプ場へ向かうワクワクのキャンプ旅!  自然の中でのびのびと過ごしながら、思い出に残るひとときを楽しもうと思います!⛺🐶  
しかし…出発早々のトラブル発生!?
私の軽自動車にはETCカードが付いていなかったため、料金所で現金払いをしている間に、先に走り出した妻の車がまさかの直進。曲がるべきところを通り過ぎてしまい、高齢の親を乗せたまま迷子に…。
一方、私は先に針テラスへと到着し、妻と親の奮闘を待つことに。ナビとにらめっこしながら何とかルート修正した妻の車が30分遅れで到着!車を降りると「もう今日の運転はお腹いっぱい…」という表情の妻と、試行錯誤しすぎてすでに疲れ切った親…Σ(゚Д゚)そんな中、子供たちはグッスリお昼寝( ´艸`)
これが高齢の親にとって初めてのキャンプ旅の幕開けーーーーー!
それでも「これも旅の醍醐味!」と笑い飛ばしながら針テラスでしばし休憩(^。^)y-.。o○ーーーー次の目的地へ備える時間。
針テラスを後にし、名阪国道・国道25号を走り、上柘植インターチェンジから甲賀水口方面へ向かいます。
このルートは適度にアップダウンがあり、山間の景色を楽しめる道。特に甲賀コリドールロードは、緑豊かなエリアを抜ける気持ちの良いドライブルートです!
残念ながら写真はございません・・・(T_T)

キャンプ場到着—サイト選び&設営

⛺ 場内の魅力とサイト選び ⛺
場内に入ると、まず目に飛び込んできたのはスウェーデンサウナ!Σ(゚Д゚)
丸い形が特徴的で、無料で利用できるのですが、今回は水着を忘れてしまい入れず…。次回は絶対持参しようと思いました😅
その右手には「ラビットエリア」サイトがあり、センターハウスに近く利便性抜群。1区画100㎡の広さで5名まで宿泊可能。料金は4,500円からとリーズナブル。
さらに奥へ進むと、今回宿泊する「シープエリア」に到着。広々とした200㎡のサイトで、100㎡の山砂スペースとウッドデッキ48㎡が完備されています。キャビンも併設され、8名まで宿泊可能で料金は14,000円から。

 

私の愛用テント、サバティカルのアルニカもウッドデッキにぴったり設営でき、最高の空間を作り上げました。

 

設営のしやすさと開放感が魅力の「アルニカ」。気になる方はこちらからどうぞ!👇

 

キャビンの中には冷蔵庫やエアコンが完備され、雨の日でも快適に過ごせるのが魅力的。寝具も4名分あり、家族で快適に過ごせました。

設備の充実ぶりに感動!

センターハウスへ向かうと、炊事場やお手洗い、シャワールームがあります。洗剤やスポンジが設置され、お湯も出るので食器洗いも快適。
設備はとても綺麗で使いやすく、キャンプ初心者にもおすすめ。
トイレのスリッパには驚きました。「靴のまま履いてください」と書いてあるのに、無意識に靴を脱いで履いてしまったんです。親たちも間違えて靴を脱いでしまったとか(笑)
炊事場から近い「カモシカエリア」は広さが100㎡以上で5名まで宿泊可能。料金は4,500円~とこちらも利用しやすいサイトです。
🐑動物ふれあいエリアと子どもたちの遊び場🦆
シープエリアをまっすぐ進むと、子供たちが楽しめるハンモックやツリーハウスが。さらに進むと、動物ふれあいエリアに到着。ここには大きな羊が2頭、そして水浴びを楽しむアヒルたちがのんびり過ごしています。自然と触れ合える最高のスポットでした。

保護犬アリスの穏やかな時間

設営の間、保護犬アリスは子供たちと遊びながら過ごしていましたが、高齢なので全力で駆け回るわけではなく、テントサイトの砂利スペースをゆっくり歩くだけ。
それでも、家族と一緒に過ごすことが楽しいのか、のんびりとした表情でそろりそろりと歩く姿が本当に愛らしいひと時でした。

キャンプ飯—ギア選びと豪華料理に微妙な空気に!?

🍖キャンプで重要なのは、やっぱりキャンプ飯!
お酒のあてに、ホットサンドメーカーを使ってタコをプレスし塩・コショウでシンプルに調理。香ばしく焼き上げられたタコは、キャンプならではの贅沢な味わいに!
これには親も子供もテンション爆上げ!!\(^o^)/
キノコたっぷりの大根おろしのみぞれ鍋をメイン料理に。これは家族にも大好評で、寒い夜にぴったりの温まる一品でした。

寒い夜には、火力が強く寒さに強いColemanの413Hツーバーナーと、じっくり火が通るダッチオーブン12インチはこちらからどうぞ👇

ご飯はアサリ飯!お鍋との相性は抜群です!!
さらにもう一品!!
スキレットで作った白身魚のアクアパッツァが、まさかの…失敗!?
「あさり忘れたーーー!」と叫んだ時点で、一抹の不安はあった。
さらに白ワインを勢いよく入れすぎ、もはや魚というよりワイン煮込み…。
家族の反応はどうだったかというと…
親は静かに食べる。子供は箸をそっと置く。そして私は「もったいない」と思いつつひたすら食べ続ける。
焚き火の炎がゆらめく中、テーブルには微妙な空気が流れていたことは言うまでもない(笑)。
「うん…まあ、こういうこともあるよね」と誰も言わないまま、食事は静かに終わる…。チーン…。

焚き火&星空—心が落ち着く夜の時間

食後は焚き火を囲みながら、ゆっくりと語らう時間
ゆらめく炎を見つめていると、日々の喧騒を忘れ、心が穏やかに癒されていく。
保護犬アリスは静かに横たわり、穏やかにすやすや夢の中へ。
空を見上げると無数の星が輝き、まるで宇宙に吸い込まれそうな美しさ。この瞬間こそキャンプの醍醐味ですね!!

翌朝—名残惜しい帰路

朝食はホットサンドを作り、のんびりとした時間を満喫。写真をたっぷり撮影して、次回への期待を胸にキャンプ場を後にしました。
カモシカEXオートキャンプ場は、自然・動物・美味しい食事・快適な設備がすべて揃う素敵な場所。ドライブとキャンプの両方を楽しめるルートなので、また再訪したいですね!

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